俺は足踏み

もう少し頑張りたい三十代の日記です

今日の私

こんばんは

仕事の話です。

仕事をしながら今日も今日とていらぬことを考えることに没頭しておりました。

前の部署で上司に気分を害されるような発言や態度をされたことを思い出し、どうブチ切れてやればスカッとしただろうか、などをメインに延々考えておりました。

部署異動して、もう半年近く経つのにこうやって前の上司に固執するのは、それは私が何もやり返せなかったからでしょう。よっぽど悔しかったんだと思います。

それはそれとして、仕事中にそんなことを考えているのは間違いです。今日ちょびっとだけ頭を使わなければいけない場面がありました。

そんな余計なことをひたすら考えていた私は、その突然の頭を使う場面にうまく対応できませんでした。

ところで私よりも6つほど下の女性社員がいます。彼女はそれはもう一生懸命仕事をして、周りを見渡しながら指示を出し、現場の中核を担う有能な社員です。

私が小学6年生の時、彼女は1年生だったわけです。一体どこで差がついたのでしょうか。私念に囚われながら仕事をしてきた私が、仕事に真摯に向き合ってきた彼女に敵うはずがないのです。

そこまで分かっていて現状を変えられないのは、それは意志の弱さ?能力の限界?生まれ持った性質?環境?わかりません。と言って、私が踏み込んだことをしていないのは事実です。何か変えようという強い意識は持っていないのです。

何も変えられぬまま34を迎えようとしています。