俺は足踏み

もう少し頑張りたい三十代の日記です

ニーバーの祈りと変化への勇気

自己肯定感の低さは承認欲求の強さに表れます。

自分のことが嫌いな私は、私のことが一番かわいいのです。

自分のことを嫌っていると、その分周りに評価されたいと思うのは当たり前のことです。

そういう関係で、「自分が嫌い」と「自分が好き」は表裏一体なのです。

 

私はあるきっかけで「ニーバーの祈り」に出会いました。ここには自己肯定感の低い人が勘違いしていて、今一度確認しなければならないことが書いてあります。

神よ、変えることのできないものを静穏に受け入れる力を与えてください。

変えるべきものを変える勇気を、

そして、変えられないものと変えるべきものを区別する賢さを与えてください。

ニーバーの祈」(2023年12月20日(水)21:23 UTCの版)『ウィキペディア日本語版

 

私は人から愛されたいが、愛するかどうかはその人が決めることであり、私がどうこうできるものではありません。私がどうこうできるものは私自身でしかないのです。その違いを本当の意味で理解するために、私はつとめて論理的でありたいと思います。