俺は足踏み

もう少し頑張りたい三十代の日記です

ふと思うこと

シュレーディンガーの猫という思考実験があります。私には、その実験の意味を理解する能力はありません。

 

ただ感じたことがあります。私が観測できないもの、観測しえないものというのは、私にとっては起きていない、存在しないのと変わらないのではないかということです。

 

そういうふうに考えると、この世界がまるで私を中心にして存在していると、そう思わされるのです。

 

時々思うのです。自我があることは証明できるけど他我があることは証明できない。私はこの世界で確かに意識をもって存在している。でも他人はどうだろうと疑心暗鬼になるんです。

 

だからどうと言うわけではないです。というよりどうすることもできないし、なんでもないのです。