仕事のモチベーションをどこに求めるべきか考えてしまいました。
私と同じ課の同僚に、私よりやる気がなく仕事の遅い人がいます。
その人よりいかに早く作業できるか、いかにやる気を見せることができるか。
それが今の私のモチベーションとなっています。
自分より下の人間を作ることに一生懸命になっています。
そうすることで相対的に自分の価値を高めようとしています。
できる人に囲まれているときは縮こまって腐っていくくせに、できない人がそばにいるときは水を得た魚のように生き生きしだす。
なにか「働きアリの法則」を連想します。
そういう日和見的な自分を嘲りたくて、このブログを書いています。
上の人を見て、「この人みたいになりたい」という気持ちがモチベーションになればいいですけど、もうそんな真っ当な態度で仕事に臨む年齢ではないのかもしれないと思い返し、少し赤面しました。