今から10年以上前、大学生の時に東京都足立区に下宿していました。
友達がほぼいなかった私はほとんど都心の繁華街などには遊びに行かず、大学とアパートを往復するだけの生活を送っていました。
そんなある日、私はアパートから川べりまで歩いてみようと思いつきました。知らない道を右往左往してたどり着いたのが荒川の河川敷でした。
土手を登り、大きく開けきった河川敷を見た時、なんとなくここが自分の居場所のような気がしました。その居場所を発見してからというもの暇な時は河川敷へ出て、ランニングしたり散歩したり写真を撮ったりしていました。
当時撮った写真が残っているのでいくつか掲載したいと思います。
もう少し河川敷っぽい写真もあるのですが、人が写っているのでやめました。
地元に戻ってからは一度も行っていないので、いつかはまたあの河川敷を散歩してみたいと考えています。