霧中暗中日記

もう少し頑張りたい三十代の日記です

明日が現部署の最終日です

 仕事もいよいよ大詰めで、明日が年内最後の製造です。明日の製造は二時間ほどで終わるので、残りの時間は大掃除をやります。

 

 去年の暮、私のいる部署にはAさんという中年の男性社員が異動してきました。実はこのおじさんとは非常に仲良くさせてもらっていたので異動してきてくれたことが、うれしく、心強くもありました。

 

 去年の仕事の最終日、Aさんはなぜかはしゃいでいて足を滑らせ床に叩きつけられました。転んだというよりは叩きつけられたという言葉の方がしっくりきます。おじさんなので運動神経が鈍っているのでしょう、年甲斐もなくスキップなどをし何でもない床で足を滑らせ、受け身を取ることも手をつくともせず、そのまま前のめりで床に叩きつけられました。けっこう激しかったのでどきりとしましたが、幸い怪我もなさそうで、それがわかると、もう頭の中でなんどもその衝撃映像がリプレイされ、笑いがこみあげてきて、止まらなくなりました。「危うく労災だった」なんて笑うしかないです。

転ぶ子供のイラスト

 

 その日、大掃除をしながら一人大爆笑していました。女性社員も岡部さんがあんなに笑ってるところを見たことがないといっていたらしいです。Aさんの体を張ったハプニングのおかげで、なんだか愉快で楽しい大掃除だったのです。その記憶が鮮明なあまり、あれが一年前であることが嘘のようです。まるで、その間のAさんと一緒に奮闘したはずの日々がすっぽり抜け落ちてしまったかのような錯覚に陥ります。しかしこの一年、二人で一緒に頑張ってきたことは間違いありません。

 

 いよいよ、4年間所属した現部署も明日が最終日です。無事に明日一日を終えることができたらなと思っています。