コロナワクチンを打ってきました

　昨日はコロナワクチンを打ってきました。50人くらいが大広間に集められて、そこに一人の医師が入ってきた時は、少しだけゾワッとしました。ああ、これからワクチンを打つのだ。恐怖感というよりは、緊張が大きかったと思います。私もこの世界的な疫病の当事者であることをまざまざと感じました。

　昨日は、何ともなかったのですが、今日の朝起きると、注射した左肩の筋肉がかなり痛みました。腕が上がらないという意見をよく聞きましたが、まさにそんな感じでした。

　明日から６連勤が始まります。少しだけ嫌だ。心底嫌だ。気持ちは両方です。６連勤後には楽しみも待っているのですが、まずは６連勤です。嫌な業務もいくつか待っていて、乗り切らなければならないのですが、正直不安です。

　必ずこの６連勤にも終わりは来るのですが、そうとは言え、なかなかその事実が信じられないんです。苦しい仕事を一日一日乗り越える。それがまだ未完なわけで、これからやってくるわけで、などと考えていると、よくわからない心持になってきます。

　気持ちははやるのですが、立ちはだかる壁を越えなければいけません。一週間後は必ずやってくる。それは事実です。しかし、そう考えると、気持ちばかり焦ってしまうので、まずは一日一日やることをやる、それをこなした先に６連勤の終わりがある、という心構えで行きたいと思います。