霧中暗中ブログ

夢も希望もない三十代の日記です

有名なラーメン屋に行ったが覚悟ができていなかった

 今日は休日で暇だったので一人でラーメンでも食べに行こうと思い立った。地元はラーメン激戦区のような場所ではなくどちらかと言えばラーメン途上区。しかしもちろん美味しいお店はたくさんある。その中でも私が勝手に御三家と思っているお店がある。その三つのお店は全部煮干し系のラーメンが売りのお店。私自身はとりわけ煮干し系が好きなわけではないが、なんだろう、勝手に全国で通用するラーメン屋さんだと思って自分の中で御三家などと呼んでいる。グルメリポーターみたいなことは言えないけど、本格的でうまい。単なる好みだと理解しているがラーメン好きはこういうラーメンが好きなはずと勝手に思っている。一通り回ったのだが、また食べたくなったので先月、そのうちの二つのお店に行ってきた。そして今日はもう一つのお店に行こうと思い立った。

 甘く見ていた。自分で御三家などと呼んでおきながら、そこまで混んではいないだろうと踏んでいた。時間もお昼からずれた13時過ぎだった。お店横の駐車場には10台近く車が止まっていてほぼ満車。私の後ろにも食べに来たであろう車が2台くらいついていた。お店の前には人が20人くらい並んでいた。とりあえず並んでみる。10分くらいその場にいたが先頭がなかなか店に入らない。1時間コースか、それ以上か。外は日照り。思い付きで来たのでそこまで我慢する覚悟はなかった。やめた。列から離脱する時の敗北感、屈辱感。まわりからの冷たい視線。とぼとぼと下を向いてそこを離れた。

 どこでご飯を食べようか、ラーメンを食べるつもりだったのだから山岡家にでもしようか。とりあえず煙草でも買おうとセブンイレブンに入って結局そこでお昼も購入した。パリパリの揚げ麺の上にサラダがのっかていてドレッシングをかけていただくやつ。車の中で食べたが美味しかった。美味しいラーメンを食べに家を出たはずが、コンビニの主食なのかサラダなのかよくわからないものを食べて満足して家に帰った。

 今日は日曜日。それが敗因だ。一人で行ったのも敗因だ。煙草を切らしていたのも敗因だ。いろいろ敗因はあるが、なにより私には覚悟がなかった。甘く見ていたのだ。勝手に御三家呼びしておきながら行列ができているとまで思わなかった。次は平日のお昼過ぎに知り合いでも連れていこう。